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西谷橋

内容

【所在地(住所)】
大分県大分市大平
【内容】
  一連の石造アーチ橋で、輪石(わいし)の要石(かなめいし) (楔石(くさびいし)・冠頂石(かんちょうせき)・拱頂石(こうちょうせき))の裏面に、「文政(べんせい)七(1824)年甲申(きのえさる)三月 臼杵 大野 石工 新左工門 友蔵」と刻まれており、臼杵藩大野村(現在の臼杵市大野)の石工の作であることがわかります。豊後に架けられた石橋の中では早い時期のもので、橋長約8.0m、幅員2.05mです。江戸時代に作られ現存するものは僅少で、小ぶりですが形の整った優美な石橋です。
【文化財の指定】 市指定 有形文化財
【交通アクセス】幸崎駅からバスで8分、大平から徒歩で2分
宮河内ICから車で20分

媒体写真
管理施設/お問い合わせ先 文化財課
大分市荷揚町2番31号
TEL:097-534-6111  FAX:097-532-8102
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