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鶴崎城跡(鶴崎御茶屋跡)

内容

【所在地(住所)】
大分県大分市鶴崎
【内容】
熊本藩主加藤清正公は参勤交代の海の玄関口として鶴崎の重要性を認め堀川を開いて、港、宿泊所(御茶屋)を大友時代の鶴崎城の跡に造りました。後年、細川氏もこれを受け継ぎました。お茶屋は単なる藩主の宿泊所ではなく、鶴崎における政治・経済・軍事などの機能を持っており、熊本藩の鶴崎支庁でした。約14,000㎡(4,252坪)の方形区画中に、御郡会所・御銀所・御銀蔵・御武器蔵・御郡代詰所・御横目・御米銀支配役等の詰小屋や、文武の稽古所もありました。また、天正で勝利したところといわれています。(現在の鶴崎小学校・大分鶴崎高校にありました。)
【文化財の指定】
【交通アクセス】JR鶴崎駅から徒歩10分、大分バス鶴崎バス停徒歩2分 

媒体写真
管理施設/お問い合わせ先 文化財課
大分市荷揚町2番31号
TEL:097-534-6111  FAX:097-532-8102
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