ここから本文です。

ウミネコ営巣地

内容

【所在地(住所)】
大分市佐賀関 高島
【内容】
ウミネコ営巣繁殖地域(えいそうはんしょくちいき)は、佐賀関半島の東3.5kmの海上にある高島という無人島の岸壁と東方にある白滝島(しらたきじま)、船間島(ふなましま)等の小岩礁上(しょうがんしょうじょう)である。例年2月末~3月にかけて高島に飛する。水面上10m~40mの急壁上のノカンゾウ、ハマボッス、ノジギクなどの草元に巣座を作り、毎年同じ場所に営巣を続ける。産卵は2~3個で、6月上旬に孵化し、8月中旬には外洋に飛び去る。現在4000~4500羽の成鳥が確認されている。ウミネコ営巣地は、高島の他に東北地方と島根県だけである。
【文化財の指定】県指定 天然記念物
【交通アクセス】

媒体写真
管理施設/お問い合わせ先 文化財課
大分市荷揚町2番31号
TEL:097-534-6111  FAX:097-532-8102
アクセス数1,693回
ページのトップへ