更新日2024年8月22日
親子で歩く肥後街道
昔からの道、石畳を歩いて発見したのは?
楼門から大きな竜の彫り物がギロリと見下ろしていました。
この教室は、子どもたちが保護者と一緒に野津原の自然や文化を探索・体験する教室です。
第2回(8/10)では、野津原の今市町地区を訪れました。
迎えてくれたのは、地元育ちのボランティアガイド・篠田さん。
まず最初に、石段を登って丸山神社を見学しました。江戸時代に作られた楼門が立派です。
動物や人物の見事な彫り物のお話を聞きました。
全長660メートルの石畳では、足元のゴツゴツとした感触を確かめながらゆっくりと歩きました。
両側の家々に「木戸屋」「油屋」など、古い名前(屋号)があることを知って、たくさんメモした子どももいました。
道が90度に曲がる『信玄曲がり』に感心する姿も。
ワークシートに書き込みをしながら、親子で話し合う様子も見られ、フィールドワークらしくなってきた第2回でした。
石畳を歩く。「石がいっぱい!どうやって運んできたのかな?」
町なみの案内図を見てお話を聞きました。
今は緑の葉っぱだけど、3月末にはしだれ桜が咲いてきれいだって!
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