令和6年11月30日(土) のつはる人権教育講演会を開催しました。
◎講演会に先立ち、人権標語表彰式を行いました。
今年度は
人権標語については、小学校の部、中学校の部、一般の部に計159作品の応募がありました。
その中から、小学校低・中・高、中学校、一般からそれぞれ1作品が選出され、
優秀作品として表彰されました。
また
人権ポスターは、中学校から4作品の応募があり、
標語と合わせて人権カレンダーに掲載しています。
表彰式では、作品に込めたそれぞれの思いも発表しました。
◎講演会の内容をご紹介します。
講師:仲島 正教 氏
演題「あ~よかったな あなたがいて ~優しさという温かい貯金~」
「人権を学ぶことは、人と人との温かいつながりを感じること」
「憂いを持つ人のそばに寄り添える人が優しい人」
「子どもに大事なのは未来。大人は子どもの未来への応援団でいること」
たくさんの学びに気づかせていただいた心温まる講演会となりました。
人権についてわかりやすい言葉を選び、大阪弁で話される講師の仲島先生。
人権標語の表彰式には3名の受賞者が参加されました。
野津原地域人権教育推進協議会・森会長から賞状を受け取る受賞者
仲島講師のスーツ(上着)を裏返すと阪神タイガースの応援法被に早変わり(阪神の熱烈ファンということです。)
黒板の前から離れない「かまぼこ先生」では駄目。全ての人の心にやさしさという愛の貯金を!
12月10日は世界人権宣言が採択された「人権デー」です(12/4~12/10は「人権週間」です。)