12月3日、坂ノ市公民館において大分市と大分市教育委員会などが主催する
『 おおいた人権フェスティバル2011 (坂ノ市地区会場) 』 が開催されました。
当日の午前中、公民館の各部屋を使って「ぐにゃぐにゃ凧づくり教室」「人権ビデオ上映教室」
「人権紙芝居教室」など特色ある人権に関する教室が開かれました。
また、玄関前の特設テントにおいては「ちびっ子もちつき大会」が行われ
どの教室・イベントも、多くの小中学生や、親子連れの皆さんで賑わい
公民館全体が楽しい雰囲気に包まれていました。
公民館内の「ふれあい広場」においては、様々な模擬店が出店して
坂ノ市地区や佐賀関地区の特色ある食べ物などを販売していました。
また、坂ノ市公民館の主催教室である「伝統工芸伝承教室」の生徒の皆さんが
作った“竹細工”の展示販売会も同時に行われていました。
午後からは、坂ノ市地区の女声合唱サークル「コールウィング」の皆さんによる合唱と
今回のフェスティバルのメインイベントである
福永宅司さんのひとり芝居 「学校」 の講演がありました。
会場となった集会室は観客でいっぱいとなり、涙あり笑いありのひとり芝居を
皆さんが一緒になって鑑賞していました。
講演に参加してくださった皆さんには先着で、午前中のもちつき大会で
つくった「人権紅白モチ」がくばられました。
フェスティバルの最後に、人権意識の更なる高揚と差別のない世の中の願いをこめて
来場した皆さんと一緒に「風船飛ばし」を公民館横の坂ノ市公園で行いました。
(*風船には、今年度の坂ノ市地区人権の花である“ひまわり”の種をつけました)
色々な色の風船が、高く遠く、空の向こう側まで飛んでいく様子をみた
皆さんからは歓声と拍手が沸き起こっていました。
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多彩なイベントがつまったフェスティバルでしたが
たくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました!!
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