8月は、差別をなくす運動月間です。
この取り組みは、1965年8月から始まりました。
私たち大分市でも、部落差別をはじめとするあらゆる差別をなくすために、
各地区公民館や社会教育施設において、講演会や各種研修会など啓発活動に
取り組んでいるところです。
情報学習センターでは、8月5日に、「ハートフルアニメ上映会」を、行いました。
100名を超える方に参加いただき、たいへんありがとうございました。
はじめに、アニメ「こぎつねのおくりもの」を上映しました。
心に残ったことは?というアンケートには
・子ぎつねがおばあさんのために頑張った(保育園)
・恩返しとして、化けたのがよかった。私も人のために何かしたいと思った。(6年生)
・最初はお団子目当てだった子ぎつねたちが次第に他人を思いやれるようにっ成長していく姿に感動した。子ぎつねたちの正体に気づきながらも知らないふりをしてあげているおばあさんのやさしさにも感動した。(大人)
などの感想がありました。
その後、「ウインドアンサンブル荷揚」による演奏が行われました。
楽器の紹介と演奏してくれました。
平成22年度より 県アンサンブルコンテスト 3年連続 金賞!を受賞しています。
素晴らしい音色がAVホールに響きました。
2年生から6年生までで構成され部員の募集も行っています。
情報学習センターまで問い合わせください。
映画の後には、「夏にまつわる言葉ビンゴゲーム」をして、終了しました。
館内には人権クイズ、情報クイズなども掲示しています。
子どもたちが夏休みの期間中には節電涼み会も行っていますので是非ご参加ください。
次回は、12月8日(土)に行う予定です。
10月に案内を出す予定ですので、楽しみにしてください。