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坂ノ市公民館報「ふれあい 12月号」が発行されました!

更新日2015年12月6日

*秋の読書週間の取り組みについてお知らせします!*
10月27日~11月9日まで秋の読書週間でした。今回は、坂ノ市公民館の期間中の取り組みを一部ではありますがご紹介します!

●読書感想画展
坂ノ市小学校・小佐井小学校・丹生小学校の児童のみなさんの読書感想画を公民館1階の「ふれあい広場」に特別展示しています。(12月11日まで)

●人形劇
昨年に引き続き、今年も人形劇団「ともしび」をお招きして、人形劇を開催しました。
当日は小さなお子さんを連れたお母さん方を中心に多くの方が見に来てくれました。今回は「ほっかむり 兵六」「なかよし」を上演していただきました。劇を見た子どもたちはかわいい人形の動きに夢中になり、人形に声をかけるなど楽しんでいました。また、劇を観終わった後は、劇団の方が持ってきた人形を実際に触れたり動かしたりして楽しんでいました!

●しおり作り
昨年は、公民館で作成したしおりを図書室にきた方にお渡ししていましたが今年は自分たちで名前や飾りを配置して、“しおり作り”を行いました。自分のしおり作りに挑戦した子どもたちは、名前を切り取るという作業に悪戦苦闘しながらも、最後には、それぞれが素敵なしおりを作っていました。このしおりを使ってたくさん本を読んでほしいと思います。

そのほかに、今年も読書週間中で絵本の読み聞かせを行いました。これからも図書室にたくさんの方が来てくださるのをお待ちしております♪

*まな★サポ ~学んで活かす託児サポ―ト力~*
11月6日、13日、20日に「まな★サポ ~学んで活かす託児サポート力~」が行われました。
 第1回目は、ほめる子育て研究所 竹下 幸喜所長に、「子どもが輝く ほめ達の魔法!」と題し、竹下さんの実体験に基づいた「ほめる」ということの重要性を話していただきました。
 第2回目は、前半は、坂ノ市子どもルーム 後藤 美奈子所長に、「幼児との関わり方」についての話をしていただきました。後半では、大分岡病院 救急科 大久保 浩一部長にAEDの実技を行ってもらいました。
 第3回目は、佐藤 真由美さんに「大人のための絵本の読み聞かせ」を行ってもらいました。子どもに読み聞かせたい本の紹介のあとに、普段は子どもに対して読み聞かせを行っているボランティアの方などに、今回は“ご褒美”として読み聞かせを聞いてもらいました。
どの回も託児に役立つことだけではなく、普段の子育てにも役立つ内容となったと思います。今回の講座をきっかけに、ぜひ色々な場面で覚えたことを“学んで 活かして”いって欲しいと思います。

★公民館主催教室が開催されました★ 11月5日(木)~11月20日(金)

*人権・同和問題専門講座*
11月5日、12日、19日に大分市人権・同和教育課の職員を講師として迎え、人権・同和問題専門講座が行われました。
身近にある差別についての話から、同和対策審議会答申のことや同和問題まで様々なことをわかりやすく話していただきました。講座終了後の感想では、「今まで、同和地区、障がい者などへの差別、偏見は知っていましたが、身近には他にも多くの差別があることを知った。」「うわべの情報で決めつけるのではなく、人それぞれの内容や背景を知って、人と付き合おうと思った。」「人にはそれぞれの生き方、人生があり、それを他人が批判、否定などしてはいけないということに改めて気づいた。」というものがありました。今回の講座で気づいたことや考えたことを大切にして、そして、自分の家族や子どもなどとも人権問題について話すきっかけになってくれればと思います。

2015年最後となる「ふれあい」が発行されました。
今年も無事に1年間発行することが出来て安心しています。
来年もどうぞ、「ふれあい」をよろしくお願いします。


それでは、12月号の内容を少しですがご紹介したいと思います!


*祝!公民館広報コンクール優秀賞 ・ 「差別をなくす人権標語」優秀賞*
このたび、坂ノ市公民館の館報「ふれあい」が大分県公民館連合会の主催する「平成27年度 公民館広報コンクール」において、最高賞である『優秀賞』を受賞しました。
第66回大分県公民館研究大会において表彰式が行われ、館長が出席して表彰状を受け取りました。「ふれあい」が優秀賞を受賞するのは、平成13年と平成24年に加えて今回が3回目となります。地域の皆様からの温かい声に支えられ、公民館開館当初から発行を続けてきた「ふれあい」が賞をいただけて本当に嬉しく思っております。今後とも、公民館のイベントなどの情報を見やすく、伝わりやすくを心がけながらお届けしたいと思います!
 また、今年は「ふれあい」だけではなく、大分県教育委員会と大分県人権教育・啓発推進協議会から募集のあった「差別をなくす人権標語」についても職員全員で取り組み応募した結果、三苫が県民の部にて『優秀賞』を受賞しました。坂ノ市公民館では、これからも定期的に人権学習を行い、人権意識を高めていこうと思います。受賞作品『「ありがとう」 伝えてうれしい あったかハート』は、これからさまざまな場所で掲示される予定です。

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